かえってきましたー。
イギリスもフランスもすごく楽しかったです。ユーロスターにも乗りましたが、肝心のトンネル部分で爆睡してたので、まったくその部分の記憶がありません。気付いたらフランスにいました
イギリスはとにかく建物がよかったです。ロンドンの中心のあたりとか本当かっこいい。あと、田舎の風景がとっても綺麗でした。私あそこに住む羊になりたい。
飯は、別に食べられると思いました。ただ、確かにまあ、なんというか、こだわりのないかんじはあったかなあ。パンとかコッペパンを一日くらい置いてパサパサにしたような奴とかあったし。あと、「ローストビーフ」と銘打って出された食べ物が想像と全然違った。西洋わさびはうまかったです。あと、噂のマーマイト食べました!あれは今回の旅行中に食べた食べ物で一番の衝撃だった。なんか口に入れた途端、ぶふぉあってなります。舌を襲う激しい衝撃。たぶんあの衝撃は、マーマイトのものすごいしょっぱさによりもたらされるものだと思いました。でも何分衝撃がすごすぎて味覚がおかしくなってるかもしれないので、ひょっとしたらしょっぱさじゃないかもしれないです。あれはすごかった・・・まあ慣れればおいしいのかな・・・。ロンドンの人はみんな愛想が好かったです。よく笑ってくれました。タクシーの兄ちゃんとかね。あとロンドンは、パンクな人との遭遇率高し。
フランスはとにかく観光客がすごかった。どこいっても観光客観光客観光客。英語はなす人とかスペイン人とかインド人とか中国人とか日本人とかの団体客がたくさんいました。ロンドンも衛兵の交代式とかすごかったですが(みんな背が高いから、前に立たれると全然見えないよ!)、パリはどこいってもすごい。ヴィトンの本店とか長蛇の列です。さすがです。そして向こうもすごくこちらのことをよくわかってて、まず、観光スポットにはたいてい各国語で書かれた薄いパンフが無料で置いてありました。ぬかりないです。みやげ物はなんかすごく高いです。ぬかりないです。ルーブル美術館とか、みんながモナリザみに来ることなんかお見通しなので、フランス語でなくモナリザの絵と矢印とでどこにあるかを表示してました。ぬかりないです。ルーブルは本当広くて、一回だけでは絶対全部なんか見れません。目的の絵のために走り回るので、もはやダンジョン。あと、教科書に載っているような絵がなんてことない感じで置いてあるので、ふと後ろを見たらなんかみたことある絵がある、って感じでした。エッフェル塔と凱旋門も見たのですが、あれなんか、どんなものかとかだいたいわかってるのに、実際みるとふおおおおあおああ!てなるんだよね。不思議です。ちなみにエッフェル塔はちゃんと綺麗に見えるスポットが用意してありました。本当ぬかりないです。あと、通勤ラッシュ時の地下鉄は香水の匂いに満ち溢れてました。景色とかはとっても素敵です。パリはやっぱ立派でした。
モン・サン・ミッシェルもいきました。あれは本当すごかったです。パリからだと遠いけど行ってよかった。夜なんか星とかもすごい綺麗でした。そこでお昼にオムレツたべたとところのウェイトレスさんがめちゃくちゃかわいかったです。玄関においてあるイギリスの忘れ物も見ました。他に、ルーアンでジャンヌが火あぶりになったところとか見ました。跡に独創的な形の教会が建ってた。
料理はですね、すごく凝ってる感じがしました。ただ、それが日本人の口に合うかというと、また別の問題というか・・・。美味しいやつは本当に美味しいですが、ソースが口に合わないとなかなか大変です。パンはすごく美味しかったし、見た目とかも綺麗でした。クロワッサンうまかったな・・・
あと、フランス人で観光に関連する仕事をしている人は英語がすごくうまかったです。ペラペラです。ガイドさんによると、ユーロスターができてイギリスの人がたくさんくるようになったので、英語なんとかしようってことになったらしい。日本人的にはイギリスの方の英語よりフランス人の英語の方が聞き取りやすいと思いました。イギリス人の英語ははやいです。マッハです。どうしてそんなに口動くんだよってくらいはやい。なんか英語がんばろって思った。
他にも色々あったのですが、とりあえずこんな感じで。とっても楽しかったです。どっちももう一回いきたいなー。
あと最後に、G8のやつ、ドイツの「今までありがとう」にものすごい笑った。独仏独の時代きたんじゃないかと思うんですけど、どうですか。