映画の「スパニッシュアパートメント」(7つの国の留学生がスペインに来て一緒にルームシェアしつつ青春する話)のネタやっぱりやりたいよね!!って思って、公式サイトに行ってみたんだけど、意外に内容を覚えていないことに気づいた。
もう仏英独伊西らへんがルームシェアしてればそれでよくね?(ごめんデンマークとベルギー)こいつらでルームシェアとか、もうすごいことになるのが目に見えてますね!
たぶん主人公は独あたりにしたほうがやりやすいんじゃなかろうか。建築を学んでいるルートヴィッヒはスペインに留学することになって、良い部屋を見つけようと頑張るんだけど、なかなか見つかりません。そんな中、ルームメイト募集中というチラシを目にしてその場所にいってみると、そこでは伊仏英西の4人が(家賃をうかすために)ひとつの大きなアパートの大きな一部屋を借りて、一緒に住んでました。4人による「面接試験」をパスした独は、晴れてアパートの一員になります。同じところに住みつつもみんな好き勝手やってるその部屋での生活はまさに混乱そのもの(冷蔵庫は中をひとりずつスペースしきってるけど、よく仏の食材が英のとこにはみだして喧嘩の原因になる)(風呂掃除は当番制で、ラテン系の奴等=西伊仏がみんな適当なのにイギーがキレている)。こうしてルートヴィッヒの、胃痛のたえない、でもなんか楽しい生活がはじまりました。みたいな。
こういうとき仏と英は文字通り毎日喧嘩しときながらこっそりできてないと(私が)つまらないのでやつらはできてます。でもつきあってはないよ。そこらへんの微妙な感じがのちのちめんどうなことになります。アパートの部屋の中の部屋割り(わかりにくいな!)で、独は伊と同じ部屋。英はひとり部屋。仏と西が同じ部屋。でも仏は夜は英の部屋に(ry
アパートには住人の知り合いとかも来るので、たまにロマが遊びにきます。アルもきます(米は伊に借りたCDを返しにきたとかそんな感じ。英はすごく嬉しがるんだけど、どうもそれをうまく表現できない)。ローデリヒさんとかも一回くるんだけど、「こんな(ごちゃごぎゃした)部屋にはとても住めません!」とかいいそう。
この設定もうスパニッシュアパートメント全然関係ないな!
そしてこの文章じゃあのごちゃごちゃしつつもみんなすごく生き生きしてる映画の空気が全然伝わらない気がします。